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モーツァルトに関する名言集(科学者・音楽家・作家・研究者)

      2016/04/20

 

いまもなお、世界中の人々に愛され続ける作曲家、W.A.モーツァルト。
モーツァルトに関する名言も多く残っています。
音楽家による言葉が多いですが、なかには科学者による名言も。

 

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Portrait of Mozart by Jason Weinberger

数々の名言を、英文と和訳でご紹介します。

注)
英文を引用したサイト:Mozart’s Music: Some Quotes About Mozart…
発言者は英米人ばかりではないので、英文がオリジナルの言葉とは限りません。
和訳については、私がかなりの「意訳」をしています。

 

天才科学者の言葉

●アインシュタイン

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Einstein by Derek Curry

“Mozart is the greatest composer of all. Beethoven created his music, but the music of Mozart is of such purity and beauty that one feels he merely found it-that it has always existed as part of the inner beauty of the universe waiting to be revealed.”
~ Albert Einstein

”モーツァルトは全ての作曲家の中で一番偉大だ。ベートーベンは彼の音楽を創造した。しかしモーツァルトの音楽の純粋さと美しさといったら、常に存在するのに私たちが気付かないでいる宇宙内部の美を、彼がただ取り出して見せてくれているだけのように感じさせる。”
~アルバート・アインシュタイン

アインシュタインは、相対性理論などの実績により「現代物理学の父」「20世紀最大の物理学者」と呼ばれています。
ドイツ生まれで(オーストリア人のモーツァルトと同じドイツ文化圏)、自らもヴァイオリンを演奏する人だったので、モーツァルトへの親しみと理解は深かったはず。
なによりも「天才は天才を知る」ということではないでしょうか。

「私にとって死ぬということは、モーツァルトを聴けなくなるということだ」
という名言も有名です。
英訳してみました。(オリジナル文章を探しているのですが、まだ見つかりません)
”Death means that I can’t hear and listen to Mozart’s works anymore.”

 

聴くたびに新鮮・心身に快適なBGM

●シューマン

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https://www.youtube.com/watch?v=Sm32HMqGfdY

“Does it not seem as if Mozart’s works become fresher and fresher the oftener we hear them?”
~ Robert Schumann

”モーツァルトの作品って、聴けば聴くほど新鮮になっていくような気がしませんか?”
~ロバート・シューマン

 

●ロッシーニ

Composer_Rossini_G_1865_by_CarjatFile:Composer Rossini G 1865 by Carjat.jpg – Wikimedia Commons

“Beethoven I take twice a week, Haydn four times, and Mozart every day!”
~ Gioachino Antonio Rossini

“ベートーベンは週に2回聴きます。ハイドンは4回。そして、モーツァルトは毎日!”
~ジョアキーノ・アントニオ・ロッシーニ

ロッシーニは陽気なオペラ曲の作品が多いため「ナポリのモーツァルト」と呼ばれた、という説もあります。

 

●無意識に聴いているモーツァルト

モーツァルトの音楽はイージーリスニングのBGMとして、いたるところでよく使われています。
「クラシックなんて聴かないし、興味ない」という人でも、必ず耳にしています。
商店街やデパート、お店やレストラン、病院、テレビCM、映画の効果音楽など、
モーツァルトの音楽はすでに現代人のサブリミナルに染み込んでいるとも言えます。

「飽きない」「邪魔にならない」そして「心と体に気持ちいい」音楽だからです。
モーツァルトの音楽の効果は、
「f分の1ゆらぎ」論や「モーツァルト音楽療法」などで研究され、実証されています。

 

●井上太郎

モーツァルトはさながら時代を写す鏡のようである/
また人は、それぞれのモーツァルト像を心に描き、それに向かって問い続けているとも言える。/
モーツァルトの本当の凄さは、これらの無数の問いかけに少しも揺るがないことにある。人は逆に、モーツァルトに問いかけることで自分の心の姿に気がつくのだ。真の天才とはこういうものであろう。

と、日本人モーツァルト研究者の井上太郎氏も書いています。
(「わが友モーツァルト」井上太郎著・講談社現代新書 序文より引用)

 

完璧でハイグレードな音楽

●ピーター・シェーファー

“The best of Mozart’s works cannot be even slightly rewritten without diminishment.”
~ Peter Shaffer (Play writer, Amadeus)

”モーツァルトの最高傑作は完璧で、書き直される余地さえ全くない…手を加えたら良さが減る!弱まる!”
~ピーター・シェーファー(映画「アマデウス」の原作を書いた劇作家)

この記事内の和訳の中では、これがいちばん、私の解釈で表現しなおした「意訳」となっていますので、ご了承ください。

 

●アルトゥル・シュナーベル

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File:ArturSchnabel.png – Wikimedia Commons

“The sonatas of Mozart are unique: too easy for children, too difficult for adults. Children are given Mozart to play because of the quantity of notes; grown-ups avoid him because of the quality of notes.”
~ Artur Schnabel

”モーツァルトのソナタは不思議だ。子供には簡単すぎ、大人には難しすぎる。子供たちは音符の多さを理由にモーツァルトをピアノ練習用に与えられる;大人たちはモーツァルトの音符の質の高さを敬遠する”
~アルトゥル・シュナーベル(ピアニスト)

 

英文引用サイト:Mozart’s Music: Some Quotes About Mozart…

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